DALLAPE( ラ ペ) - MU ゼ - ..
: 10.06.2024 11:08
: 17.06.2024 11:08
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DALLAPE ( ラ ペ ) ヤ , - - - 反 , 採算 至 .
キペ 項 URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3
項
マティ 伝
マティ - , 2021 , . , . - , 1957 , コ Dio ニ 子 孝 , 井 マティ 最初 . , pro 奏 . 子 孝 , 初 pro 奏 .
失
マティ - 利 . ,
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弟のメモによると・・・メロディのボタンは87あり(うち11はダミー)、ベースのボタンは120ある・・・とあり、そのとおりでした。
重量実測値 ダラッペ本体(ショルダーベルト付けたまま) 11.5KG ハードケース 6KG ケースに収容した状態で 17.5KGでした。 (家庭用の計量器での測定ですから、ござはあると思います)
外型実寸 ビクトリア・ハードケース(イタリヤの有名アコーディオンメーカ製です) 510X580X250mm なお、本体は、どんな状態で、どこからどこまでは測ればよいのか分からなかったので計りませんでしたが、ハードケースに丁度うまく収容される大きさです。
事の起こり!・・・義弟(実の妹の連れ合い)がベースと鍵盤アコーディオンを弾き楽しんでいることを知っていました・・・私も彼も同じ歳で昨年満91歳となり、近況を話し合った時に・・・名器と言われるアコーディオンを何台も持っていることを自慢していました。
僕が歳を考え(今元気とはいえ、後そうは長くない(笑))沢山持っていた趣味のアマチュア無線の機材を、最低限楽しむのに必要なものを残してヤフオクで全て処分したことを話して・・・自分の趣味を全うするに最低限のものだけを残して、名器であればあるほど、適切な方に使ってもらうことを考えては、と勧めました!
時あたかも、コロナ禍・・・さらにソ連のウクライナ侵攻・・・そして新聞にウクライナを逃れて日本にいるアコーディオン奏者のアレックスさんが札幌で演奏を始めたとの記事・・・その写真を見て彼は驚いた・・・なんと”同じようなボタン式アコーディオンではないか!”
その後、所属する会が、忘年会にアレックスさんさんを招待して演奏をしてもらうことになり・・・彼は自分のボタン式ダラッペを持参したところ・・・アレックスさんさんが驚いたのです!・・・アレックスさんが稀有な名器と想っていたアコに巡り会ったからです!
アレックスさんが「弾いてみてもいいですか?」と言うことになり、演奏を披露してくれました・・・演奏後、彼は感激して「良いものです、弾くほどに良い音になるでしょう、大切に使ってください」と言われました!
しかし、弟は、持っているのは誇らしく、時々弾いて大切にしてはいましたが、このタイプは、鍵盤がボタン式なのです・・・入手時にはすでに鍵盤式のものを使いこなしていたことから・・・このタイプの長所を理解しながらも、使いこなすのは至難の業でした。 北海道には、この型のものは数が少なく、弾きこなす人は少ないかもしれませんが、このタイプならではの長所もあり、根強い人気もある貴重な一品とのことです。 そこで、興味のある方に、大事に弾いてもらおうと考え、手放すことを決心しました。 僕の勧めに乗り、決心したようです!
もう製造していない、手作りの素晴らしい音の名機とは聞いていましたので…処分を引き受けてはみたものの・・・私はアコーディオンのことは全くの素人で何もわからず調べまくりましたが、出品・売買も殆ど見当たりませんでした(米国などの取引には見えたりはしましたが!)・・・しかし・・・現物は傷汚れもなく中古としては素晴らしいもので、本人はもとよりアレックスさんも弾いてみて、素晴らしい音とのことで・・・どちらかというと本格的な演奏者またはプロの演奏者にお使いいただくようなものでと思い出品したものです・・・どうぞよろしく!
参考情報
DALLAPE(ダラッペ)はイタリヤのアコーディオンメーカで、手作りで素晴らしい音の名器といわれるアコーディオンを製造してきましたが・・・名声に反し、採算がとれなくなり製造を止めるに至ったといわれています。
インターネットの百科事典ウイキペディアの“アコーディオン”の項のURL
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3
上記アコーディオンの項の“クロマチック式の説明”
クロマティック式の伝来
日本国内にあるクロマティック・ボタン式アコーディオンは、本格的な国産品は2021年現在まで作られたことはなく、全て外国製の輸入品である。個人の購入などは別として、日本国内での楽器店での正規の輸入・販売は、1957年、アコーディオニストの金子元孝が、桜井徳二をうながして正規にクロマティック式を輸入してもらったのが最初である。 これ以降、日本でもクロマチック式のプロ奏者は少しずつ増えた。金子元孝も含め、当初はピアノ式を弾いていたプロ奏者がクロマチック式に転向する例も少なくない。
ボタン式とピアノ式鍵盤の得失
ピアノ鍵盤と比較した場合のクロマティック・ボタン鍵盤の利点は、
同じ面積ならボタン鍵のほうがピアノ鍵盤より多く並べられる
移調が簡単(ギターのように指のかたちを変えずに移調できる)
同じ音域でも指の開き方や移動量が小さくて済む
女性や子供、アジア人の小さな手でも楽に演奏できる
構造的にも小型軽量にできる
逆にピアノ鍵盤より不利な点は
広音域のグリッサンドやレガートは演奏しにくい
ピアノや鍵盤ハーモニカなど他の鍵盤楽器の演奏スキルをそのまま使えない
などである。